代表的な実験動物

次世代型免疫不全マウス|ヒト化マウス

NOG Ins1 KI マウス

系統名(カルタヘナ情報) マウス NOG Ins1 KI
正式名 NOD.Cg-Prkdc<scid> Il2rg<tm1Sug> Ins1<em1(C96Y)Okt>/Jic
特徴 膵β細胞減少により若齢から糖尿病を発症するNOGマウス。
系統由来 Platinum TALENを用いてNOGマウスのInsulin1遺伝子にC96Y変異を導入した。
(国立国際医療研究センター研究所 岡村匡史)
適用 雌雄ともに4週齢から膵β細胞減少により高血糖を呈する。宿主免疫の影響を受けないため、移植した異種膵島の機能や安全性を長期にわたり評価するできる。体外受精法によりホモ接合体同士で系統維持可能。
文献 Nakano K, et al. (2024) A Novel Immunodeficient Hyperglycemic Mouse Carrying the Ins1 Akita Mutation for Xenogeneic Islet Cell Transplantation. Transplantation. 2024 Aug 6.
論文リンク https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39104009/
その他 受精卵の有償分与、国内頒布のみ
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